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スクート、関西-ホノルル年内就航へ 週4往復、初の米路線

7/25(火) 13:23配信

Aviation Wire

 シンガポール航空(SIA/SQ)傘下のLCCスクート(TGW/TR)は現地時間7月25日、関西-ホノルル線を運航すると発表した。同社が米国へ乗り入れるのは初めて。運航開始日は未定で、年内の運航開始を目指す。

【スクートが乗り入れを計画するクアンタン空港】

 ボーイング787型機で運航し、週4往復を運航する見込み。

 スクートのリー・リクシンCEO(最高経営責任者)は、シンガポールで開催した発表会で、就航地を「スクートはホノルルに就航する。アロハ」と歌いながら紹介した。

 計画によると、現在週3往復ずつを運航している高雄経由とバンコク(ドンムアン)経由のシンガポール-関西線に加え、同路線の直行便を開設。関空経由のシンガポール-ホノルル線を運航する。

 関空発着のホノルル線の動きとしては、エアアジアX(XAX/D7)が日本からハワイへ向かう初のLCC直行便として、関空経由のクアラルンプール-ホノルル線を6月28日に開設した。

 また、ハワイアン航空(HAL/HA)もビジネスクラスにフルフラットの新シートを導入したエアバスA330-200型機の新仕様機を、今年3月から投入してしているほか、日本航空(JAL/JL、9201)は夏休み期間などに臨時便を設定するなど、競争が激化している。

 スクートはこのほか、中国のハルビン、マレーシアのクチンとクアンタン、インドネシアのパレンバンの4都市にも乗り入れる。ハルビンには787、近距離の3路線にはA320を投入する。それぞれ、2018年6月までの運航開始を目指す。

 スクートは、同じくシンガポール航空傘下のタイガーエアと25日付で合併。社名を「スクート・タイガーエア・プライベート・リミテッド」に変更した。ブランド名はスクートを継続するが、航空会社名を3文字で表すICAO(国際民間航空機関)コードを旧タイガーエアの「TGW」、2文字のアルファベットで表すIATA(国際航空運送協会)コードを同じく「TR」とした。

Yusuke KOHASE

最終更新:7/25(火) 22:56
Aviation Wire

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