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東京五輪音頭、生まれ変わった 三波春夫さんらの64年版を“現代版”に

7/25(火) 5:59配信

デイリースポーツ

 2020年東京五輪の開幕まで3年となった24日、全国でさまざまな記念イベントが行われた。都内で行われた「東京五輪音頭-2020-」の制作発表会には、歌唱する歌手・石川さゆり(59)が登場、歌で盛り上げることを誓った。

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 また、東京都庁で行われた「フラッグツアーフェスティバル」にはTOKIOの5人が登場。五輪に向けての全国の盛り上がりを報告し、3年後に向け気勢を上げた。

 ♪オリンピックの顔と顔-。1964年の東京五輪に向け故三波春夫さんらが歌った曲が、“現代版”でよみがえる。新たに5番が付け加えられ、石川、加山雄三(80)、竹原ピストル(40)の3人が歌唱する。

 この日は3人を代表して石川が登壇。和服帯に新種目・サーフィンの絵柄をあしらい、「皆さんが元気に明るく平和であるようなオリンピックを迎えられるよう私も歌で応援させていただきます」と気合を込めた。

 64年の東京五輪は6歳。「(開会式で)真っ青な空に五輪が描かれたのを、ブラウン管の横に立ち、写真を撮ったのを覚えてます」と回想。来日する世界の人に「日本のステキな文化、音楽を持って帰っていただけたら」とメッセージした。

 新音頭は、故古賀政男さんが作曲したメロディーは変えずに、歌詞を原作詞者・故宮田隆さんの遺族の許可を得て一部変更。歌い出しの「あの日ローマで」が「リオデジャネイロで」に変わり、開催時期が秋から夏になったことで季節感も合わせた。「2020年命の盛り」などと歌う5番を新調。加山は「三波春夫さんにはかないませんけど、一生懸命やったので許してやって」とVTRでコメントを寄せた。

 3人がパートごとに歌い継ぐスタイルになる予定で、大会組織委員会は「国民に広く愛されている方にお願いしました」と説明。石川、加山と比べると、竹原の知名度は低いが「若い方にアピールしてもらいたい」と期待した。曲は8月4日、「東京2020公式YouTubeチャンネル」などで公開。