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【インドネシア】運輸相、高速鉄道の運営権契約の見直し示唆

7/25(火) 11:30配信

NNA

 インドネシアのブディ運輸相は、首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道の建設計画で、運営権に関して事業主体であるインドネシア中国高速鉄道社(KCIC)との契約内容を見直すことを示唆した。24日付インベストール・デイリーが伝えた。
 ブディ運輸相は、契約の見直しについてKCICとの協議が最終段階にあると述べたが、内容については明らかにしなかった。
 建設工事は土地収用が難航し、進捗(しんちょく)が遅れており、当初19年とされていた運行開始時期が遅れる可能性もでている。
 鉄道専門家のジョコ・スティヨワルノ氏は、高速鉄道事業では通常1年を要する環境影響評価(AMDAL)を1カ月で完了するなど各プロセスを急ぎすぎたため、今になって多くの問題が浮上している。19年の運行開始は不可能との見解を示した。
 国会第5委員会(運輸通信・公共事業・地方開発等担当)のムヒディン副委員長は、高速鉄道事業に国家予算は投入されないが、19年の運行開始を実現するため、国家レベルの投資案件として投資調整庁(BKPM)を通じた支援を行うべきだと主張している。

最終更新:7/25(火) 11:30
NNA

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