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北東アジア情勢と台湾の対応考える、台北でシンポ

7/25(火) 19:06配信

中央社フォーカス台湾

(台北 25日 中央社)シンクタンクの「亜太和平研究基金会」は24日、北東アジアの新情勢と台湾の対応に関するシンポジウムを台北市内で開いた。

会議に出席した行政院(内閣)大陸委員会の邱垂正・副主任委員兼報道官は、東アジア情勢について、常態化する釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)海域・空域への中国大陸船・機の侵入や、北朝鮮の核問題などを挙げ、同地域の先行きが不透明感を増しているとの認識を示した。

台湾の対応については、利害関係国として、両岸(台湾、中国大陸)関係と地域の安定をしっかりと守らなければならないと述べた。

邱氏は、中国大陸の動向にも言及。国境問題を巡るインドとの対立、軍用機の宮古海峡や台湾海峡飛行と、東西で緊張を激化させるような行動に出るのは「異例」だとして、今秋の共産党大会を前にした中国大陸の動きを注視すると語った。

(楊昇儒/編集:羅友辰)