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着陸帯撤去と夜間飛行中止を 宜野座村議会が抗議決議

7/25(火) 12:14配信

琉球新報

 【宜野座】宜野座村城原区に隣接する米軍キャンプ・ハンセンのヘリコプター着陸帯・通称「ファルコン」で、普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが夜間離着陸訓練やつり下げ訓練などを行っている問題で、宜野座村議会(小渡久和議長)は25日午前、臨時会を開き、訓練の即時中止やファルコンの撤去を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決した。抗議決議の宛先は駐日米大使、在沖米四軍調整官ら。意見書の宛先は首相、沖縄防衛局長ら。

 抗議決議と意見書では、ファルコンで昼夜を問わない離着陸訓練やつり下げ訓練が行われていることに「いつ起こるか分からない墜落事故やつり下げ訓練の恐怖と不安に悩まされ、精神状態も限界に達している」と指摘した。その上で①ファルコンの撤去②民間地上空の米軍機の飛行訓練、つり下げ訓練の即時中止③米軍機による低空夜間飛行訓練の即時中止―を求めた。

 村議会は27日に抗議決議を在沖米四軍調整官に、意見書を沖縄防衛局に手渡す。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7/26(水) 10:08
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