ここから本文です

【ISM】猪木新イベント発進「プロレスの歴史を伝える」

7/25(火) 16:45配信

東スポWeb

“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(74=参議院議員)率いる新イベント「ISM」が24日、東京・後楽園ホールで発進した。カール・ゴッチ没後10周年とモハメド・アリ没後1周年をテーマに1800人の観衆を集めた。自身が創設したIGFと“場外バトル”が続き、猪木氏の言動に注目が集まったが、どこ吹く風。リング上で女性ファンにゴッチ直伝のアキレス腱固めを仕掛け「国内をしっかり固めた上で、世界に発信していく」と気勢を上げた。

 気になるのは今後。第2弾イベントは発表されなかったが、年内に大会場での開催も噂されている。猪木氏も「いろいろ年内に動きがある。あとはパキスタン(興行)は引き続き。昨日、打ち合わせをしましたよ」と意欲を示す。

 一方、ここに来て新たな行動も示唆。それは若手レスラーにプロレスの歴史を伝えることだ。

「業界全体が(往年の選手の)顔も知らなきゃ、名前も知らない。ゴッチさんだけじゃない。ルー・テーズから始まり、もっともっと古い歴史で言えば、シャープ兄弟とかそのへんからの流れ。次の時代に渡さなければいけない。そこが、業界としてまだできてない」

 マット界はファンも含めて、新世代と旧世代の二極化が進んでいる。しかし、それでは本当の意味での業界の発展や盛り上がりにはつながらないことを猪木氏は知っている。

「下火になったテリトリーも10年たつと、動きが出てくる」と意味深な笑みを浮かべた猪木氏。次なる仕掛けの正体とは――。

最終更新:7/25(火) 16:45
東スポWeb