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【クイーンS】パールコード、悲願の重賞初制覇狙う陣営の思いを石野静香記者が「聞いた」

7/26(水) 6:03配信

スポーツ報知

◆第65回クイーンS・G3(30日・芝1800メートル、札幌競馬場)

 言葉の節々から、勝利への強い気持ちが伝わってきた。「この先、結果を出していかんと格好がつかへん。試せるものは全部試したい。まだ(重賞は)何も勝ってへんから。勝ちにこだわりたい」。1年4か月勝ち星から遠ざかる、パールコードの片山助手は熱かった。

 重賞で〈2〉〈5〉〈2〉〈4〉〈4〉〈5〉着。昨年の秋華賞2着馬がもがき苦しんでいる。前走(マリーンC)は初めてダートに投入。「経験にはなった」(同助手)が、道悪のうえに内で包まれ、良さが出なかった。

 “突き抜ける”きっかけをつかむべく、今回は初めて洋芝にチャレンジ。「時計のかかる芝で、どんなもんか。やってみないことには分からない。コース形態も洋芝も、もしかしたら合うんじゃないかな、と」。1週前追い切りで芝の感触を確かめ、走りのイメージをふくらませた。

 片山助手は出走馬の一覧を見ながら、「例年だったら、G1の2着馬なら印グリグリについてもおかしくないのにな」と笑った。G1馬2頭に人気は押されているが、勝利への貪欲さはどの馬より強い。(石野 静香)

最終更新:7/26(水) 18:20
スポーツ報知

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