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【青森】青森山田・赤平が先制3ラン 八戸工大一のプロ注目右腕・古屋敷を粉砕!

7/26(水) 7:33配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権青森大会 ▽準決勝 青森山田5―3八戸工大一(25日・はるか夢)

 青森準決勝で、青森山田が八戸工大一に5―3で勝利。8年ぶり11度目の甲子園出場に王手をかけた。5回に赤平竜太一塁手(2年)が最速152キロを誇る相手エース・古屋敷匠真(3年)から左越えの3点先制本塁打。7回には主砲の阿部健大中堅手(3年)が右越えの2点本塁打で突き放した。27日の決勝で2年連続の甲子園出場を狙う八戸学院光星と争う。

 背番号19が大仕事をした。0―0で迎えた5回2死一、二塁。青森山田・赤平は八戸工大一のエース・古屋敷の直球を迷わず振り抜いた。抜群の感触。白球は左翼スタンドに吸い込まれた。先制3ラン。「先輩が作ってくれたチャンス。早く一緒に喜びたかった」。打球を確かめ、本塁ベースを踏むと、ダッシュでベンチに戻り仲間と喜び合った。

 ギリギリ間に合った。付属中時代から主砲を務めた期待の星は、4月上旬に腰骨の疲労骨折が判明。6月上旬までの約2か月、練習ができなかった。それでも「夏には出る」と腰の負担を減らすためにでん部や太ももの筋力を付けた方がいいという周囲の助言を受け、リハビリと筋力強化を並行。今月上旬の大会直前には背番号19をもらえるまで回復した。「今は腰も痛くないし、うまく下半身が使えるようになった」と“けがの功名”に感謝している。

 7回2死には赤平が四球を選ぶと、主砲の阿部が右越えの2点本塁打で続いた。チームとして県6連覇を飾った2009年以来の決勝の舞台。赤平は「甲子園は目標。決勝もその試合に勝つということだけに集中する」と一戦必勝で臨む。(遠藤 洋之)

最終更新:7/26(水) 8:18
スポーツ報知

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