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“Machicoが好きで良かった” Machicoが刻む心のメロディ、部長曰く「一貫した正義」

7/25(火) 11:43配信

Billboard Japan

 デビュー5周年を迎えたMachicoが、フルアルバム『SOL』を引っさげて【Machico Live Tour 2017 「DAY’S melody:」】を開催。名古屋、東京、大阪とまわり、7月24日 地元・広島にてツアーファイナルを迎えた。

【Machico Live Tour 2017 「DAY’S melody:」】写真(全32枚)

 “歌うま声優”と称されるほど歌唱力に定評があり、声優・アーティストとして活動している Machico。昨年、アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』のOPテーマ「fantastic dreamer」で華々しいタイアップを飾り、デビュー5週年となった今年は記念日である5月にアルバム『SOL』をリリース、そして8月にソロでは初となる世界最大規模のアニソンフェス【Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-】(アニサマ)への出演も決定している。そんな彼女の大好きな歌で「太陽のようになりたい」「寄り添いたい」という思いが詰まった『SOL』を携えたライブツアー「DAY’S melody:」では、その一曲を大切に伝え、この一時を楽しんで、あの瞬間をみんなの心に残していけるような願いを感じた。そんなライブは、Machico自身が歌に寄り添ってもらった、心を晴らしてもらった経験から等身大の彼女の感情であるとともに、今や歌い手として人前に立つアーティスト Machicoのエンターテイメントだった。それを事務所ホリプロの先輩であるMay'nは「一貫した正義というか誠実さというか信念みたいなもの」と綴っていた(May'nブログ「こちま」より)。ここでは、7月16日 東京 渋谷クラブクアトロにて行われたライブを少し紹介する。

太陽神 Machico降臨!

“ピピピッピピピッ”アラーム音が鳴り「渋谷遅れる~!…… なんでウチはこんなに何回も何回も同じことを繰り返すんじゃろうか」広島弁も飛び出す朗読劇から「よし!2日目、渋谷、いってきまーす!」とライブは幕を開けた。アップナンバー「ワイルドカード」から一気に熱あげていくMachico。目覚めの時を知らせる、まさに、太陽神! 多少の力みがかった歌唱、ヘドバンする姿、カッコつけない彼女のありのままがステージ上で露となる。ギラギラと照る太陽へ向かい、拳を突き上げ大きな声を上げる観衆もまた、気持ちのいい表情をしていた。

 「こんまちは!」前日の名古屋公演を飛び越えるくらい熱いライブにしたいと、笑い交えつつ意気込みを語ると、のんびり、おだやかに『SOL』リードナンバー「OVER HEAT」を披露。この夏に涼やかな風を吹かせるように颯爽と歌唱してみせると、「キミコンパス」「勇気のつばさ」では物思いにふけてしまいそうになるほど、おだやかな空気が流れ込んでいった。と、ここで本人曰く“寄り添いゾーン”へ。彼女の描くその情景や感情のイメージが飛び込んでくるパフォーマンスは心躍らせ、また、自らリクエストした“和テイスト”の楽曲「紅花火」では、華やかに舞い、表現の幅をみせつける。そして、アフリカの“心の楽器”とも称されるハンドオルゴール・カリンバとハンドサインを添えて「ココロメロディー」を奏でていった。

 「話しとるんじゃい! 先生に怒られるぞ!」「“女優みたいな女”だからね(笑)」など終始笑いの絶えないMCから、新曲「Million Smile」を初披露すると、ここからラストスパート。「みんな声出す準備できてるかーい!? 足りねえ!足りねえ!」煽りに煽り、「青春オーバードライブ」でMachico全開のロックモードへ突入する。「みんな声出すんじゃーい!」とさらに熱狂する観衆へ、絞り出すほど声高に「TOMORROW」を浴びせ、本編を締めくくっていった。

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最終更新:7/25(火) 11:49
Billboard Japan