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良いことの前兆!?「双頭蓮」が開花

7/25(火) 8:47配信

福井新聞ONLINE

 「双頭蓮(そうとうれん)」と呼ばれる1本の茎に二つの花を付けた珍しいハスが、福井県永平寺町松岡神明の浄土真宗本願寺派の慶崇寺で開花し、優美な姿が境内を彩っている。

専門家も非常に珍しいと話す「双頭蓮」>>

 ハスは通常、1本の茎に一つの花が咲く。「双頭蓮」は珍しい咲き方で個体変異とみられる。古来「良いことが起こる前兆」といわれている。

 同寺では約10年前からハスを栽培。珍しい咲き方をしたのは品種「月の兎」で、住職の妻堅達千賀乃さん(50)が今春から鉢で育ててきた。22日に、高さ1メートルほどの茎に二つの花が背中合わせに咲いているのに気付いた。花はやや黄色味を帯びた白色で直径15センチほど。

 同県南越前町の花はす公園を管理する町公共施設管理公社の山内隆寛さん(33)によると、約3ヘクタールある同公園でも双頭蓮は昨年1例のみと非常に珍しく、「2~3万株で一つあるかどうか。どのような品種でも出るが、狙って作ることができるものではない」という。

 堅達さんは「見たのは初めてでびっくり。寺に来られた人に見せたい」と話している。開花期間は数日とみられる。

福井新聞社