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<高校野球>花咲徳栄、夏3連覇は目前 勢い止まらぬ西川が満塁弾

7/25(火) 6:30配信

埼玉新聞

 (24日・第99回全国高校野球選手権埼玉大会 準決勝)

 七回に6安打9得点した花咲徳栄がコールド勝ち。

 一回に1点を先制した花咲徳栄は1―1の六回2死一塁に岩瀬の中越え二塁打で勝ち越した。七回は須永の中前適時打を皮切りに、太刀岡、千丸の連続適時打、西川の中越えランニング満塁本塁打などで突き放した。

 山村学園は1―1の五回1死満塁での併殺打が痛かった。好投していた先発和田を救援した投手陣が崩れた。

花咲徳栄
1000019|11
0010000|1
山村学園
(7回コールド)

■本塁に疾走、努力形に ランニング満塁弾の西川

 昨夏の甲子園で打率6割をマークした花咲徳栄・西川の勢いが止まらない。七回2死満塁、フルカウントから「タイミングが少しずれた」と低めのカーブをすくい上げた打球が中堅手の頭上を越えた。

 二塁を蹴り、三塁コーチャーが腕を回す姿を見て「行ける」と加速。自慢の脚力で生還し、今大会2本目のランニング本塁打で山村学園を突き放した。「満塁は初めて。千丸が自分より喜んでくれたのがうれしかった」と白い歯を見せた。

 今でこそ主軸を担う打力の持ち主だが、高校入学直後は「打てないときのために足で稼ぐ」と時間を見つけては俊足のプロ野球選手の走りを研究。「足の速い人は腕も速く振っている」と、まねるようにした。

 去年の夏から練習メニューに50メートル走20本を加え、入学当時6秒6だった50メートルのタイムは6秒2に縮まった。「ランニングホームランも増えた。練習が生きている」と努力が形になって表れ、納得の表情。浦和学院との頂上決戦を前に「勝って甲子園に帰る」と力を込めた。

最終更新:7/25(火) 15:27
埼玉新聞

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