ここから本文です

土用の丑 食欲そそるウナギ 岡山、かば焼きなど次々購入

7/25(火) 13:13配信

山陽新聞デジタル

 ウナギが焼けるパチパチという音に、たれが焦げる香ばしい匂い―。「土用の丑の日」の25日、岡山県内の鮮魚店やスーパーには、食欲をそそる光景に誘われるように、朝から客が詰め掛け、ウナギのかば焼きやうな丼を買い求めた。

 岡山市北区野田屋町にある老舗の川魚専門店「光吉商店」。徹夜でさばいた国産ウナギ約千匹を早朝から次々と焼き網に乗せ、焼いていく。64年間継ぎ足しながら使っているという自家製のたれを何度も絡め、表面はパリッと中はふっくらと絶妙の焼き加減で仕上げていった。

 同店のかば焼きは1尾2千~4千円で販売。前年より100円ほど安いという。同市北区の主婦(35)は「暑い日が続くので家族3人でうな丼を食べて元気を付けたい」と焼きたてを購入した。

 今夏は8月6日も土用の丑の日に当たる。同店の光吉勇二社長(38)は「ビタミン豊富なウナギは夏ばて防止に効果的。8月の丑の日も含め、たくさん食べて酷暑を乗り切って」と話している。