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【ブラジル】輸入車市場なお深刻 しかし業界は楽観的

7/25(火) 2:11配信

サンパウロ新聞

 ブラジル自動車輸入・製造業者会(Abeifa)加盟各社による2017年6月の輸入車の販売台数(登録ベース)は前年同月比6.6%減、前月比1.8%増の2603台だった。この結果により今年上期(1~6月)は1万3289台、前年同期比27.0%減で終わった。同会が5日発表、伯メディアが同日付で伝えた。

 同会のジョゼー・ルイス・ガンヂーニ会長は「6月そして年間累計の販売結果は、自動車輸入業者各社がいまだに深刻な困難に直面し続けていることを明確に示している」と声明で訴えている。同氏は、消費者の欲を減退させた不況に加え、輸入車に対する工業製品税(IPI)の30ポイント上乗せが輸入車市場を苦しめていると考えている。

 しかしどういうわけか、同会は楽観的だ。1~6月累計の販売数が昨年同時期を27.0%下回ったにもかかわらず、同会は17年の年間販売台数予想をこれまでの2万5000台から2万7000台へと上方修正した。

サンパウロ新聞

最終更新:7/25(火) 2:11
サンパウロ新聞