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【ブラジル】宿泊施設数が5年で15%増加

7/25(火) 2:12配信

サンパウロ新聞

 ブラジル全国の州都及び各大都市圏では、ホテルやポウザーダなどの宿泊施設の数がここ数年の間に増加した。ブラジル地理統計院(IBGE)が19日公表したデータによれば、2016年時点の宿泊施設数は11年時点に比べて15%増の3万1300施設に上り、ベッド数は合計240万床に達した。

 同日付伯メディアによると、IBGEの宿泊サービス調査にかかわる専門家の1人は、サッカー・ワールドカップや五輪などの大規模イベントがリオを中心に宿泊施設の増加を引っ張ったと話す。リオ州では宿泊施設数が27.3%増加し、ブラジルの宿泊施設数全体の8.6%を占める2600施設に達している。

 また、リオ、サンパウロ、ミナス・ジェライス、エスピリト・サントの4州から成るブラジル南東部には同国の宿泊施設の41.8%が、そしてベッド数の43.0%が集中している。専門家はこれについて、「これらの州には人口と経済の大部分もまた集中している」と述べ、宿泊施設の集中を示す数字は予想されていたものだとしている。

 トカンチンス州の州都パルマス市、パラー州の州都ベレン市、そして首都ブラジリアなども宿泊施設数の増加を後押しした。パルマスでは58.9%、ベレンでは58.8%、ブラジリアでは50.2%の増加を記録した。

サンパウロ新聞

最終更新:7/25(火) 2:12
サンパウロ新聞