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新国立競技場工事「長時間労働が常態化」

7/25(火) 21:00配信

ホウドウキョク

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新国立競技場の建設現場で働いていた男性が自殺した問題で、男性の勤務先の建設会社の社長がFNNの取材に応じ、長時間労働が常態化していた実態を語った。
オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の建設現場で働いていた、23歳の男性は、2017年3月、失踪し、その後、自殺した。
男性の勤務先の社長は失踪直前、男性の時間外労働がひと月200時間近くだったと証言した。
自殺した男性の勤務先社長は「当社が今把握しているところでは、一番ピークで、190時間ほどやっていた月があったという報告を受けた」と話した。
また、勤務先の社長は、ほかの数人の作業員も200時間近い残業があったほか、会社が時間外労働を80時間以内に収めるよう指示していたことから、自殺した男性は79.5時間と過少申請していた。
社長は「(80時間以内にしなさいというのがプレッシャーになった?)その通りだと思います」と話した。
男性は自殺する前、家族に対し、「重機が予定通りそろわず、工期が遅れている」などと話していたことがわかっている。
労働基準監督署は、男性の過重労働と自殺の関係について、実態調査を進めている。

最終更新:7/25(火) 21:00
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