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イスラエル、エルサレム聖地入り口の金属探知機を撤去

7/25(火) 12:36配信

BBC News

イスラエルは25日、エルサレム旧市街にあるイスラム教とユダヤ教の聖地の入り口に設置していた金属探知機の撤去を始めた。金属探知機の設置をめぐってはパレスチナや隣国ヨルダンから激しい抗議の声が上がっていた。

ベンヤミン・ネタニヤフ首相らが出席し同日開かれた治安担当閣僚会議で撤去が決まった。

今月14日に聖地の入り口でイスラエル人警官2人がアラブ系イスラエル人3人に射殺されたことを受けて、金属探知機が設置され、緊張が高まっていた。

東エルサレムの旧市街にあるイスラム教徒にとっての聖地「ハラム・アッシャリフ」は、ユダヤ教徒にとっての聖地「神殿の丘」にあたる。

イスラエル首相府は発表文で、治安担当閣僚会議が「金属探知機による検査から先進技術などの手法を活用した検査に変更すべきとの、すべての治安機関からの進言」を受け入れたと述べた。

発表文はさらに、新たな機器と警官増員の予算として1億シェケル(約31億円)を承認したと明らかにした。

(英語記事 Israel removes Jerusalem metal detectors after cabinet vote)

(c) BBC News

最終更新:7/25(火) 12:36
BBC News