ここから本文です

エアバス、100機目のA350納入 チャイナエアに

7/26(水) 21:48配信

Aviation Wire

 エアバスは現地時間7月26日、100機目となるA350 XWBを台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)に引き渡したと発表した。2014年12月に初号機を引き渡して以来、約30カ月で100機に達した。

 納入100機目となったのは、チャイナエアのA350-900(登録番号B-18908)。座席数は3クラス306席(ビジネス32席、プレミアムエコノミー31席、エコノミー243席)となる。チャイナエアは14機のA350-900を発注済みで、初号機は2016年9月30日に受領した。

 台北-香港線に投入後、台北-アムステルダム線を皮切りに、ウィーン線やローマ線など長距離路線に就航。日本へは、台北-関西線の一部便に投入している。12月1日からは、台湾で唯一のロンドン直行便となる台北-ロンドン(ガトウィック)線を、A350で開設する。

 A350 XWBは標準型のA350-900と長胴型のA350-1000、短胴型のA350-800の3機種で構成。このうちA350-800については計画を見直し、開発しない方針を示している。メーカー標準座席数は、A350-900が3クラス325席、A350-800が同280席であるのに対し、A350-1000は同366席に増え、最大座席数は440席となっている。

 これまでに世界各国の45社から847機を受注し、14社に100機が引き渡された。長胴型のA350-1000は、今年10-12月期(第4四半期)に型式証明の取得と初号機引き渡しを予定している。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:7/26(水) 21:48
Aviation Wire