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第48回「国際物理オリンピック」灘高2年生と東大寺高3年生が金

7/26(水) 17:16配信

リセマム

 インドネシア・ジョグジャカルタで7月17日より23日まで開催された「第48回国際物理オリンピック」に5名の高校生が日本代表として参加し、2名が金メダル、3名が銀メダルを獲得。参加者全員がメダルを得る快挙を成し遂げた。

参加生徒の成績一覧

 国際物理オリンピック(IPhO)は、1967年にポーランドのワルシャワで第1回大会が開催された物理の国際的なコンテストで、開催国を持ち回りとして毎年開催されている。参加資格は、20歳未満でかつ大学などの高等教育を受けていないこととされている。成績優秀者には金メダル(参加者の約8%)、銀メダル(同17%)、銅メダル(同25%)が与えられる。

 第48回国際物理オリンピックは、インドネシア・ジョグジャカルタで7月17日より23日まで開催。86か国・地域から395名の生徒が参加し、金メダル64名、銀メダル72名、銅メダル102名だった。

 日本代表の5名全員がメダルを獲得した。金メダルは、灘高等学校2年生の吉見光祐さんと東大寺学園高等学校3年生の渡邉明大さんの2名。銀メダルは、大阪星光学院高等学校2年生の氏野道統さんと大宮高等学校3年生の小宮山智浩さん、北野高等学校3年生の中江優介さんの3名。渡邉さんは金メダル受賞のほか、「Absolute Winner」(総合最高得点)と「Experimental Winner」(実験問題最高得点)の表彰を受けた。国際物理オリンピックでの「Absolute Winner」「Experimental Winner」受賞は、日本人初の快挙だという。

 また、今回金メダルを受賞した吉見さんは2016年の国際物理オリンピックで銀メダルを獲得。同じく金メダルを受賞した渡邉さんは2015年と2016年の国際物理オリンピックで金メダルを獲得している。

《リセマム 工藤めぐみ》

最終更新:7/26(水) 17:16
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