ここから本文です

CANDY GO!GO! 「CANDY」を歌っている限りは強い自分でいないといけない/インタビュー2

7/26(水) 12:15配信

エキサイトミュージック

 
■CANDY GO!GO!/ニューシングル『CANDY』インタビュー(2/4)



【この記事の関連画像をもっと見る】

いろいろな意味で「CANDY」は“神曲”かなと

――7周年を振り返っていかがでしたか?

関根ゆみ:今は“アイドロック”をコンセプトに活動をしているんですけど、昔は“とろけちゃうほど、甘くてかわいいスイーツ・アイドル”でした(笑)。当時はかわいらしい曲をカバーさせていただいたりしていたのですが、7年でこんなに変わるのかと。今は当時とは真逆のことをやっているなとは思いますけど、ずっと、かわいいままのコンセプトでやっていたら実際はイタイと思うし、逆に今は素の自分が出せるのでやりやすいです。これまでメンバーも入ったり卒業したりで、いろいろとありましたけど、この5人は長く在籍してくれているメンバーなので信頼も置けますし、頼れる存在です。

――さて、ニューシングルのお話をしたいのですが、「CANDY」にはどんな思いが込められていますか?

なぎさりん:今年の3月くらいに事務所の社長から、鼻歌のデモが送られてきたんです。最初に聴いたとき、すごく単調な曲だなって。昨年リリースしたアルバムのクオリティが高かったので、社長に「こんなんで大丈夫ですか?」って言ったくらい(笑)。でも社長は「絶対にこれは化ける曲だ」ってブレなくて。でもレコーディングを進めていくうちにその意味がわかりました。シンプルなメロディってその分、歌う側の技術が必要で、この曲は抑揚を付けることを意識したんですけど、私とアイアイ(菜月)にはソロパートがあってレコーディングはめちゃめちゃ大変でした。

――「CANDY」はなぎささんが歌詞を書かれていますね?

なぎさりん:はい。この曲を作っていた頃、メンバーの卒業や仲のよかったアイドルグループの解散が続いたので、歌詞には卒業したメンバーの思いを引き継いで、このCANDY GO!GO!という場所を守っていく、というメッセージも込められています。

――作詞に関して意識したことはありますか?

なぎさりん:歌詞は最初めちゃめちゃ迷いました。もうキレイごとを書くことはやめようと決めていて、今回は卒業していったメンバーが言い残していった言葉や(私たちが)贈った言葉を実際に歌詞に入れているのでリアリティがある内容になっています。発表してから毎日歌っているけど、その度に、当時のことが思い出されて泣きそうになります。でも出来上がってみて、私って天才かなって(笑)。歌詞を書くのはもともと大好きで、ずっと妄想の恋愛ストーリーなんかをストックしていました。でも「CANDY」は自分たちに関わるリアルな事柄を書いて、こういう歌詞もいいなって。メロディにどんな言葉を当てはめたらいいかも悩みながら作ったので、口ずさむ感じで歌っていても気持ちいいし、いろいろな意味で「CANDY」は“神曲”かなと。

―― CANDY GO!GO!にとっても、なぎささんにとっても重要な楽曲になりそうですか?

なぎさりん:はい。このタイミングで「CANDY」を歌うことができてよかったです。自分を強く持てるというか、この曲を歌っている限りは強い自分でいないといけないんだって気持ちになります。

――ソロパートが大変だったとのことですが?

菜月アイル:私はもともと抑揚がない人間で、いつも全力で歌ってしまうタイプなので、ミドルテンポの難しい楽曲の中で、必死で歌いました。ありがたかったのは、私が卒業メンバーに贈った手紙の一節の“本当はもっと一緒にいたかった、ずっと”を歌詞に入れてくれたので、歌うたびに、その子の顔が浮かんできますし、特別な気持ちになります。