ここから本文です

伊豆ジオ現地審査「手応え」 推進協議会、説明5カ所

7/26(水) 8:58配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 世界ジオパーク認定を目指す伊豆半島ジオパークの現地審査は25日、伊豆市と西伊豆町の計5カ所で行われ、初日の日程を終了した。伊豆半島ジオパーク推進協議会顧問の小山真人静岡大教授は「2年かけて運営面など準備をしてきた。今のところは順調に進んでいる」と手応えを語った。海外審査員2人は伊豆市の伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」で全体概要の説明を受けた後、伊豆半島の地形が育んだワサビ沢(伊豆市)を訪れた。白い火山灰層が折り重なる地形が特徴的な堂ケ島(西伊豆町)や、熱水や地熱の作用によって黄白色に変色した岬が見られる黄金崎(同)などのジオサイトも巡った。

 堂ケ島では狩野謙一同大名誉教授がパネルを使って成り立ちを解説。審査員からは2年前の現地審査時よりも専門的な質問が多かったという。黄金崎と堂ケ島で案内役を務めたジオガイドの仲田慶枝さん(60)=同町=は「学校教育にジオサイト見学を取り入れていると伝えた。住民の熱意が伝わってくれれば」と期待した。現地審査は27日まで。26日は子浦(南伊豆町)や鍋田浜(下田市)、27日は大室山(伊東市)や城ケ崎海岸(同)、丹那断層公園(函南町)などを訪れる。

静岡新聞社