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ドルトムント、浦和戦で2ゴールのモルを放出?独誌「視野が狭くなり、全体が見えなくなる」

7/26(水) 7:05配信

GOAL

日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、トルコ代表FWエムレ・モルをわずか1年で手放すことになるかもしれない。ドイツ誌『キッカー』によると、クラブ側は同選手のプレーにおける学習能力に満足しておらず、スイスのキャンプでのパフォーマンス次第で放出を検討するという。

今月15日、日本での浦和レッズ戦で2ゴールを決めるなどドルトムントを3-2の逆転勝利に導き、マン・オブ・ザ・マッチにも輝いたモル。だが、その試合で何度かより良いポジションに位置していたチームメイトが目に入らず、自ら局面の打開を試みて、結果的にはチャンスを潰す場面も目立った。そして、チームがドイツに戻ってから行われた試合でその短所がさらに浮き彫りとなっている。

『キッカー』は、22日に行われた2部ボーフムとのプレシーズンマッチ(2-2)で、そのモルの「自己中心的過ぎるプレー」が露骨に現れたことを指摘している。申し分ない技術を持つことを認めつつ、「視野が狭くなり、全体が見えないことがある」と記し、「いつパスを出せばよいのか?いつシュートを打つのか?ドルトムントでの初シーズンで、デンマーク生まれのトルコ人はこれらの質問に対し多すぎるほど間違った答えを出した」と以前からの課題を克服できていないことを指摘している。

ドルトムントのトップチームには現在30人の選手が所属し、これから幹部は飽和状態のスクワッドにおいて、放出候補を見極める段階に入るとされる。同誌によると、26日から開催されるスイスのバート・ラガッツでの合宿がモルにとって、“学ぶ姿勢”を示し、今後もドルトムントでプレーするための最後のチャンスになる可能性が高いという。

今月24日に20歳の誕生日を迎えたばかりのモル。各国の逸材が多く在籍するドルトムントで、生き残れるのだろうか。

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最終更新:7/26(水) 21:49
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