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【新日G1】無キズ3連勝 オカダ好調のウラに“米国土産”

7/26(水) 16:45配信

東スポWeb

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」25日福島・郡山大会のBブロック公式戦で、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)がSANADA(29)を下し開幕から無傷の3連勝を飾った。防衛ロード同様に他を寄せつけない強さで快進撃を続ける王者だが、好調の裏には7月の米国遠征から持ち帰った“米国土産”の存在があった。

 高い身体能力を誇るSANADAに苦しめられたオカダだったが、Skull End(変型飛龍裸絞め)を切り返してレインメーカー2連発で形勢逆転。最後はジャーマンからのレインメーカーで激闘を制した。

 IWGP王座V7中の盤石の強さをG1でも持続して3連勝発進。オカダは好調の要因を「気負うのはやめました。(G1の連戦が)つらいもんだというところから始めるんじゃなく、お客さんを楽しませるにはまず自分が楽しもうと。それがいい結果につながっているのかも」と分析する。

 その切り替えのキッカケの一つとなったのが7月の米国遠征だ。団体初の米国ビッグマッチ・ロサンゼルス大会2連戦でストーンコールド・スティーブ・オースチン(52)からも絶賛されたオカダは、大会後の3日(日本時間4日)から単身でアリゾナ州フェニックスへ移動。中邑真輔(37)、AJスタイルズ(40)、フィン・ベイラー(36)らが活躍するWWEの試合会場を訪れていた。

 多くのWWE関係者から「契約をしに来たのか?」と質問を受けたというが、目的はあくまでかつての盟友と再会し旧交を温めることだった。オカダは「デヴィット(ベイラー)、AJ、中邑、みんな元気そうでした。中邑さんの試合で(ファンの)歓声を聞いて『活躍してるな』って刺激にもなりましたし。みんな世界中で楽しくやってるな、俺も楽しもうと改めて思いましたね」と、この有意義な時間がG1前に最高の“米国土産”になったことを明かした。

 心身ともに充実の一途の絶対王者。IWGP王座との2冠、そして全勝優勝も、夢物語とは思えなくなってきた。

最終更新:7/26(水) 16:45
東スポWeb