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アニメーターの増尾昭一さんが逝去、57歳 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」特技監督などで活躍

7/26(水) 14:16配信

ねとらぼ

 1980年代から数多くアニメの作画を手掛け、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでは特技監督を務めたことでも知られるアニメーターの増尾昭一さんが、7月24日の朝亡くなりました。57歳。アニメ制作会社のカラーが発表したもの。増尾さんは病気療養中でした。

【画像】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

 増尾さんはメカニック作画やエフェクト作画を得意としたアニメーター。1984年の「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」に参加し、同作に参加していた庵野秀明さんを誘ってフリーのアニメーターが集まる“スタジオ・グラビトン”を設立。その後も、ガイナックス、カラーの作品を中心に活躍しました。

 ガイナックス在籍時代には「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」「無責任艦長タイラー」など数多くの作品に参加。2007年からスタートした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでも、「序」「破」「Q」全てで特技監督を担当するなど、制作現場の第一線で活躍を続けていました。

 Twitterでは、ガイナックス作品で多くの美術監督を務めた佐々木洋さんや、「彼氏彼女の事情」のキャラクターデザインなどで知られる平松禎史さん、「無責任艦長タイラー」の制作設計の大野和寿さんらが思い出とともに追悼のコメントを投稿しています。なお、増尾さんの通夜および葬儀は遺族の意向により近親者・関係者のみで執り行うとのことです。

最終更新:7/26(水) 14:34
ねとらぼ