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桂小南治 3代目小南襲名に向け意欲を激白「恥じない高座を毎日務める」

7/26(水) 15:08配信

デイリースポーツ

 今年9月に3代目桂小南を襲名する、落語家の桂小南治(55)が26日、都内でお披露目取材会を行った。

 2代目桂小南の最後の弟子でもある小南治は「兄弟子が『お前が襲名するなら何の異論もないよ』と言って下さったのが、本当にうれしかった」と述懐。「3代目を襲名しますので、小南という名に恥じない高座を毎日毎日務めようと思っております」と意気込んだ。

 2代目小南は京都出身で、上方落語を東京に浸透させた存在。同席した落語芸術協会会長の桂歌丸(80)は「3代目小南という大きな名跡を継いだわけですから、責任は大きい。2代目がまだやっていない上方の人情噺、滑稽噺を広めるのが3代目の役割だと思っている」とハッパをかけた。

 続けて「あんまり他人を褒めたことのない、先代の(古今亭)今輔師匠が『今、うちの協会で一番勉強しているのは、(2代目)小南さんですよ』とおっしゃっていたことがある」と、自身の師匠から伝えられたエピソードを披露。「3代目にも、そう言ってもらえるような噺家になってもらいたいと思っています」と期待を口にしていた。