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大阪のコンセプトバー、摘発される…マニア向けコスプレで女性店員が接客

7/26(水) 18:55配信

スポーツ報知

 アニメやゲームの愛好家が集まるのを売りにしたバーで女性店員に違法な接客をさせたとして、大阪府警南署は26日までに、風営法違反(無許可営業)の疑いで経営者の中野久和容疑者(39)=大阪市浪速区=を逮捕した。

 大阪府警南署によると、摘発された店舗は大阪市中央区宗右衛門町の雑居ビル8階にある「カラオケバー ひみつの集会所 カルテット」。大阪の繁華街、ミナミのど真ん中だ。

 経営者の中野容疑者の逮捕容疑は25日午後2時50分から3時15分ごろ、届け出をしていないにもかかわらず、女性店員(19)に客の男子大学生(22)とバーカウンター越しに談笑させるなどした疑い。

 同店はアニメを中心に音楽、映画、ファッションなどの日本サブカルチャー好きが集まる店。女性店員と一緒に酒を飲みながらゲームやカラオケができることが話題になり、ミナミの人気店として知られている。女性店員は、マニア向けのコスプレで接客。

 朝5時頃まで営業していたが、女性店員とのゲーム、カラオケ、談笑などは風営法上の「接待行為」に該当し、午前0時(宗右衛門町など地域によっては午前1時)までしか認められない。中野容疑者は「接客をさせないと売り上げが出なかった」と容疑を認めており、同署では午前1時を過ぎても営業を続けるために、許可を取らなかったとみている。

 南署が情報提供を受けて捜査し、25日に「カルテット」や中野容疑者の事務所などを家宅捜査した。中野容疑者はミナミでコンセプトバーやメイド喫茶を少なくても26店舗経営しており、他の店でも違法な接客がなかったか調べる。

最終更新:7/26(水) 18:55
スポーツ報知