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【静岡】日大三島・海野、前日189球&雨中の決勝で大量失点も「相手が一枚上」

7/27(木) 7:33配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権静岡大会 ▽決勝 藤枝明誠23―10日大三島(26日・草薙球場)

【写真】高校野球に「雨で得した」「損した」はいらない…

 最後のマウンドは思い切り投げた。9回に再登板した日大三島の左腕・海野陽日(はるひ、3年)は直球中心に12球。ぬかるむグラウンドで精いっぱい腕を振った。

 「自分のピッチングで逆転する流れを作りたかった」。何点離されていても、気持ちは切らさない。1点を失ったものの、気迫の投球。その裏には2死満塁から右翼へ走者一掃の二塁打を放った。

 思うように体が動かなかった。前日の準決勝・浜商戦で、14回途中まで189球を投げたダメージは残っていた。「疲れはあったけど、言い訳にはできません」。先発で上がったマウンドで3回途中6失点。「相手が1枚上だった。低めに丁寧に投げても手を出してこなかった」。高めに浮いたところを痛打された。

 あと一歩で届かなかった甲子園。川口剛監督(39)は「意地は見せてくれた」と賛辞を送る。オフに左股関節を痛めて春先は出遅れたが、夏は存在感を十分に発揮した。「最終的には、プロ野球選手を目指したい」。MAX143キロ左腕は大学でも野球を続ける。(塩沢 武士)

最終更新:7/27(木) 8:44
スポーツ報知

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