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福島市長選選挙戦の公算 木幡氏、28日出馬表明へ

7/26(水) 9:49配信

福島民報

 12月7日の任期満了に伴う福島県福島市長選で、復興庁福島復興局長の木幡浩氏(56)は立候補する意思を固めたもようだ。26日に辞表を提出し、28日にも態度を明らかにする見通し。同市長選では、現職で1期目の小林香氏(58)がすでに立候補を表明しており、選挙戦になる公算が大きくなった。
 木幡氏は7日、市議有志から市長選への立候補要請を受け「要請は大変重い。よく考えて結論を出したい」と述べていた。関係者によると、木幡氏は「今後も福島の復興に取り組みたい」として、立候補に前向きな姿勢を示している。
 木幡氏は飯舘村出身。原町高、東京大経済学部卒。1984(昭和59)年に自治省(現総務省)に入省した。岡山県副知事、消防大学校長を務め、2016(平成28)年6月に福島復興局長に就いた。
 一方、現職の小林氏は12日、連合後援会などから要請を受け、「復興の加速化、中核市移行を実現した上で広域連携の取り組みを進める」と立候補を表明した。23日に女性を対象にした集会を開くなどして態勢固めを進めている。
 小林氏は伊達市保原町出身。福島高、中央大法学部卒、英国サセックス大修士課程修了。1988年に大蔵省(現財務省)に入省。環境省東北地方環境事務所長などを務め、2013年11月の市長選で初当選した。
 同市長選を巡っては、市選出の県議を含め、他にも立候補を模索する動きがある。
 福島市長選は11月12日告示、同19日投票で行われる。市選管委が25日に決めた。
 6月1日現在の有権者数は23万9224人(男11万5763人、女12万3461人)。

福島民報社

最終更新:7/26(水) 10:09
福島民報