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具象画の美を追求 70周年記念示現会展が開幕

7/26(水) 9:11配信

岐阜新聞Web

 「70周年記念示現会展」岐阜展(示現会、岐阜新聞・ぎふチャン主催)が25日、岐阜市宇佐の県美術館で開幕した。本展巡回作品と岐阜支部会員の油彩、水彩画計109点を展示。風景や人物をそれぞれの感性で描き、具象絵画の美を追求した大作が並んでいる。30日まで。
 示現会は1947年に発足し、創立メンバーに岐阜市出身の江崎寛友さんがいたことから、翌年の第1回展から岐阜市での地方巡回展を開催。現在も850人を超す会員を代表する秀作を県内で鑑賞できる貴重な機会になっている。
 岐阜支部会員は、本展で示現会賞を取った山田裕彦支部長(岐阜市)の「遠い汽笛」、佳作賞を取った準会員の北條久也さん(各務原市)の「風化」、会員の故村瀬徹さん(岐阜市)の遺作など、風景や静物、人物を描いた50点を並べた。初日は示現会理事の宮定真弓さんによる作品講評もあった。
 2012年に創設した江崎寛友賞は、準会員の渡辺敏昭さん(岐阜市)の「雨花天青」、同じく坂井輝男さん(各務原市)の「瑞泉寺山門」が選ばれた。

岐阜新聞社

最終更新:7/26(水) 12:47
岐阜新聞Web