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岡山・新見「ダムカレ―」を名物に ルーが湖、ライスは高さ6センチ

7/26(水) 11:50配信

山陽新聞デジタル

 岡山県新見市内に多いダムにちなんだカレーライス「ダムカレー」でまちのにぎわい創出を図ろうと、市民らによる「にいみライスカレー協会」が発足した。設立総会ではライスをダム、ルーをダム湖に見立てた試作品を味わい、地域活性化への思いを強めた。

 昨年から、東日本大震災の被災地支援に携わる新見公立短大・八尋茂樹准教授と、新見のまちづくりを考える「新見ふるさと塾21」がダムカレー作りを計画。本格的に活動するため組織化した。

 市内で22日に開かれた総会には会員20人が出席。カレーの形状や種類は自由だが、ダム(ライス)の高さは6センチ以上、千屋牛肉やピオーネなど地元の特産品を使うといった協会の規定を確認した。

 手始めとして、10月に市内であるA級グルメフェアで試食アンケートを実施する。そのほか、賛同する飲食店や会員の募集▽一部収益の東日本大震災被災地への寄付▽取扱店の紹介マップやのぼり旗製作―などの活動計画も決めた。将来的には鍾乳洞型のカレーも手掛ける予定。

 メンバーはカレーを試食しながら今後の展開について意見を交わした。同協会長を務める薬剤師渡辺誠さん=新見市=は「新見といえばダムカレーと言われるぐらい知名度アップを目指し、全力で活動していく」と話している。