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期待の女子高生アニソンシンガー・亜咲花にインタビュー!

7/26(水) 18:01配信

Stereo Sound ONLINE

■「Edelweiss」はTVアニメ『セントールの悩み』のED曲

 現役女子高生アニソンシンガーとして2016年10月にTVアニメ『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』のエンディングテーマ「Open your eyes」でCDデビューを果たした亜咲花(あさか)さん。ハスキーで伸びのある歌声と17歳とは思えないほど高い表現力、そして帰国子女の英語力を武器にアニソン界へあらわれた期待の新人だ。

番組収録スタジオで撮影した画像も

 そんな彼女の待望の2ndシングル「Edelweiss」(エーデルワイス)は、現在放送中のTVアニメ『セントールの悩み』のエンディングテーマとなっており、本日7月26日(水)に発売された。

 今回のインタビューではデビューのきっかけや「Edelweiss」の聴きどころなど、たっぷりと語っていただいた。


■天国の恩師の言葉を胸に、アニソンシンガーになると誓った

――もともと普通の歌手ではなく「アニソンシンガー」を目指していたそうですね?

■亜咲花:3歳から8歳までアメリカで暮らしていまして、日本に帰ってきて『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディング「ハレ晴レユカイ」のダンスを観て衝撃を受け、一気に日本のアニメに魅せられました。それからBerryz工房さんの歌う『イナズマイレブン』のエンディング曲がすごく好きでカラオケに通うようになり、歌う楽しさを知りました。そんなときにMay'nさんのことを知って、アニメの楽曲を専門に歌う“アニソンシンガー”にあこがれを抱いたんです。

――では目標にしているアニソンシンガーは……?

■亜咲花:もちろんMay'nさんです! 中学3年生のときに『アニソンのど自慢G』(NHK)に応募したのですが、理由はそのときのゲスト審査員がMay'nさんだったからなんです(笑) あのときMay'nさんに「アニソンシンガーを目指してます!」と宣言したので、いつか共演できるときがきたら「叶ったんですよ!」と報告したいですね。

――本格的にプロを目指したのはいつからですか?

■亜咲花:英語を話せるということで通訳を目指していたこともあったんですが、中学1年生のときに学校でマンツーマンで歌のテストがありまして。そのときに先生から「歌が上手いから伸ばしてみれば?」とアドバイスされたんです。でもその先生が翌年に亡くなってしまって……どうしても忘れられずにいたその言葉を胸に、プロを目指してレッスンを始めました。ちょうどMay'nさんに憧れた時期とも重なっていたので、もうアニソンシンガー以外は考えられませんでした。

――中学生のときに大きな目標を持ったのですね。

■亜咲花:はい。中学3年生のときにレッスンを始めて、いろいろなオーディションや大会に挑戦しました。最初の頃はいい成績を残したいという気持ちが強かったのですが、やっているうちにそれよりも歌が大好きだという想いでいっぱいになってきて、どうすれば歌詞の世界観をより伝えられるのかと考えるようになりました。そんなときボイストレーニングスクールの校内オーディションで準優勝したことをきっかけに、今の事務所の社長に声をかけてもらいました。その後、高校2年生になった2016年4月に活動を始め、10月にデビューシングルを出させていただきました。
女子高生の悩みや葛藤を等身大の自分で表現

――そして今年の7月に2ndシングル「Edelweiss」が発売されます。

■亜咲花:「Edelweiss」はTVアニメ『セントールの悩み』のエンディングテーマです。この作品はケンタウロス(人馬)の女子高生が主人公のお話でファンタジーですが、その中で展開される日常の生活や悩みは私たち人間とあまり変わらないんです。私自身も同じ女子高生として悩みや葛藤が作品とリンクするところがありました。そういう意味で、等身大の自分に近い状態で歌うことができました。また、1stシングルの「Open your eyes」を出してから9ヵ月のあいだ、さまざまなイベント出演やライブゲストとして経験を重ねてステップアップしてきました。その成長も感じてもらえたら嬉しいです。

――カップリングはどんな曲でしょう?

■亜咲花:「Edelweiss」が夢に向かう希望を歌っているのに対して、カップリングの「Unfulfilled Butterfly」は現実の大変さを歌っています。曲調は、私の強い希望でロックです!


海外のアニメファンにも伝えたい

――今後、バイリンガルの強みを活かした楽曲も期待できそうです。

■亜咲花:実は、今回のシングルは3曲目に「Edelweiss」の英語バージョンが入っています! その訳詞を書かせていただきました。音の長さを合わせるために比喩表現をストレートな言葉にしてみたり、歌詞を付け足したりわざと難しい単語にしてみたりと大変でした。日本語バージョンとかなり雰囲気が違っているので、ぜひ聴き比べてみてほしいですね。こんなふうに海外の方も楽しめる曲を今後も作っていきたいなと思っています。

――今やアニソンは海外でも人気がありますからね。

■亜咲花:「アジアに咲く花」と書いて「亜咲花」なので、まずはアジアから。そして世界にアニメやアニソンの良さを伝えていけたらなと思っています。それから私は地元愛が強いので、地元である名古屋も盛り上げていきたいです!



【取材を終えて】
はっきりとした目標のビジョンを持っている亜咲花さん。アニソンシンガーとして走りだした彼女から今後も目が離せない!

そんな亜咲花さんがゲストライブを披露するアニソン専門ランキング番組『アニ☆ステ』は7月27日(木)に放送される。ファンはもちろん、興味を持った方はぜひ亜咲花さんの生歌をチェックしてみてほしい。



【CD情報】
TVアニメ『セントールの悩み』のエンディングテーマ「Edelweiss」や、亜咲花さん本人が訳詞を担当した「Edelweiss English ver.」を収録した2ndシングルは7月26日(水)発売。DVD付盤にはミュージックビデオやメイキング映像も収録される。なお、TVアニメ『セントールの悩み』はTOKYO MX(毎週日曜22:00~)、BS11(毎週日曜27:00~)、AT-X(毎週月曜23:30~)で放送しているほか、Huluやdアニメストアなどの動画配信サービスでも配信中だ。

■Edelweiss(DVD付盤):1900円(税別)
■Edelweiss(通常盤) :1300円(税別)

(取材・文:みやたろう)

Stereo Sound ONLINE / みやたろう

最終更新:7/26(水) 18:08
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