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障害者殺傷から1年...大勢が献花

7/26(水) 19:46配信

ホウドウキョク

神奈川・相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む27人が重軽傷を負った事件から26日で1年。現場となった施設には、献花に訪れる家族や関係者らの姿が絶えなかった。
46人が死傷した相模原市の「津久井やまゆり園」には、事件から1年の26日、朝から多く人が献花に訪れ、犠牲者を悼んだ。
当時入所していた男性の母親は「彼(植松被告)のおかげで穏やかな生活がなくなったということ。ただそれだけ」と話した。
津久井やまゆり園の元職員は「守り切れなくて申し訳なかったということを、まず、述べました。この事件を後世の方に語り続けることが必要」と話した。
障害のある息子を持つ母親は「何も変わっていない。1年たってもということが、すごく腹立たしいです。みんな支えあって生きているというのが、普通の社会なんじゃないかと思います」と話した。
午後には、神奈川県の黒岩知事らが献花に訪れ、園長らと共に黙とうをささげた。
一方、元職員の植松 聖被告(27)が産経新聞の取材に手紙で応じた中では、「最低限度の自立ができない人間を支援することは、自然の法則に反する行為です」などと独自の考えが記され、謝罪の言葉は一切なかった。
この事件の裁判は、被害者の名前を明かされずに審理されることが決まっていて、初公判は年明け以降になる見通し。

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最終更新:7/26(水) 19:46
ホウドウキョク