ここから本文です

都会の児童が利賀で自然・文化体験 短期留学開始

7/26(水) 16:25配信

北日本新聞

 都市部の児童向けの短期留学が26日、南砺市利賀地域で始まり、初日は市内外の児童18人が竹箸作りに挑戦した。利賀地域の過疎、少子化を受けた初めての取り組み。30日まで4泊5日の日程で民泊や体験活動を通じて山里の魅力を発信し、移住や再訪へのきっかけにつなげる。

 東京など関東を中心に市外の13人、市内の5人が参加。民宿や一般家庭での民泊が組み込まれ、住民と共に夏野菜の収穫をしたり、夕食を作ったりする。伝統のそば打ち体験もし、生活文化への理解を深める。清流での川遊びやキャンプなどを通じ、自然の魅力も味わう。

 初日は、5日間の生活に用いる箸作りに挑戦。青竹をのこぎりで15センチほどに切った後、なたで細かく刻み、ナイフで先端を細く削って仕上げた。

 市教育委員会は充実した体験による教育効果から長期留学への足掛かりにしたい考え。来訪者の拡大や移住への波及効果も狙う。

北日本新聞社

最終更新:7/26(水) 16:38
北日本新聞