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頭にもぐさ、暑気封じ 輪島

7/26(水) 2:04配信

北國新聞社

 土用の丑(うし)の日の25日、輪島市河井町の日蓮(にちれん)宗妙相(みょうそう)寺で伝統行事の「ほうろく加持祈祷(かじきとう)」が行われ、参拝者がもぐさを焚(た)いた素焼きの皿「ほうろく」を頭に乗せて、夏場を健康に過ごせるよう祈願した。

 ほうろく加持祈祷は土用の丑に行う暑気封じで、体内にいる虫を封じて胃腸の調子を整えるともされている。

 日蓮宗の風習で、河崎俊宏(しゅんこう)住職によると、県内でも行っている寺は珍しいという。

 ほうろくには経文が書かれており、河崎住職が法華経(ほけきょう)を唱える中、参拝者は約4分間、熱さに耐えた。

北國新聞社

最終更新:7/26(水) 2:04
北國新聞社