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【コラム】ユーヴェ移籍決定のベルナルデスキ、“ご意見番”サッキ氏の評価とは

7/26(水) 12:26配信

SOCCER KING

 ついに決まった。ユヴェントスが、イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキをフィオレンティーナから獲得した。24日にトリノ入りしたベルナルデスキはメディカルチェックなどを終えて、契約書にサイン。ユーヴェはサンプドリアに所属するチェコ代表FWパトリック・シックをメディカルチェックの結果、獲らないことを決めたため、ベルナルデスキが入ることによって攻撃面では即戦力となる大きな期待がかけられている。

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 それだけではない。ミシェル・プラティニ氏、ロベルト・バッジョ氏、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏、ポール・ポグバ(マンチェスター・U)ら、歴代の名プレーヤーが背負ってきたビアンコネーロの背番号10を受け継ぐ可能性も出てきた。チームのスポンサー、アディダス社も新しい「10 ベルナルデスキ」のユニフォームの売り上げ倍増効果を見込んでいる。

 さて、すでにアッズーリの一員としては6得点、昨シーズンはセリエAで11得点とヴィオラで初の2桁ゴールを挙げたベルナルデスキ。エリア外からの4得点という数字は、トリノのアデム・リャイッチの6得点に続くセリエAで第2位となった。まだ23歳と今後の成長も期待されるプレーヤーなのだ。

 このベルナルデスキについて、イタリアサッカー界のご意見番であるアリゴ・サッキ氏はどう評価するのだろうか。『ガゼッタ・デロ・スポルト』が単独インタビューをしていたので、その内容を紹介したい。

 選手としては「ポテンシャル、テクニック、フィジカルの全てを併せ持っている。いつだったか……。代表のテストマッチか何かで、泥沼のような悪コンディションのピッチだったにも関わらず、試合後も彼はへばってなくてまだエネルギーがあったのを覚えている。最高の左足を持っているから、あとは右足を器用に使えるように集中することだ。片方の利き足だけに頼ってしまうと、相手のマークに簡単に屈してしまう」との見解を示した。

 ドリブルについても「良い。それにしっかりとゴールの的を見極めてシュートできる。まだまだ選手としての伸びしろを持っているし、動き方を学び、プレーのリズムをキープして持続性を持っていかなければならない」と及第点を出しながらも、選手として円熟していく段階だと指摘した。ユーヴェというビッグクラブに慣れ、そして10番という背番号の重責にベルナルデスキは耐えられるか。「謙虚にユーヴェのシステムを理解し、習得するしかない。それには周囲が忍耐強く、また協力する必要がある。彼はバッジョでもデル・ピエロでもない。監督が彼にプレーの場を与えてやらなければ」と話した。新戦力としてどれたけチームにフィットしていけるか。ポジションはワントップのゴンサロ・イグアインの後ろ、2列目の左サイドが有力とみられている。2017-18セリエA開幕まであと1カ月を切った。

文=赤星敬子

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最終更新:7/26(水) 14:44
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