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【特集】プログラミング教育必修化へ 課題は「教える側」の育成

7/26(水) 15:21配信

毎日放送

プログラミングは2020年に小学校での必修化されます。それをにらんだ動きが各方面で出始めています。職業体験できる施設や大手のお菓子メーカー、もちろん塾まで。プログラミングというとなにかとっつきにくいイメージを持ちがちですが、スマホ世代のいまの子どもたちにとってはそんなこともないようで、どんどん吸収していきます。ただ、課題もあるようです。

職業体験で接客を“プログラミング”

職業体験ができる子ども向けテーマパーク、キッザニア甲子園(西宮市)。定番の消防士や寿司職人体験などが人気を集めるなか、今月、あるコーナーがオープンしました。それは…

「お客さまに喜んでもらえるようなロボットを開発していきましょう」(スタッフ)

携帯電話ショップの接客ロボットを開発するという体験です。子どもたちは客の要望に対して、ロボットがどのように接客するかをタブレット端末を使ってプログラミングしていきます。

「パズルみたいにはめてあげましょう。バッチリです」(スタッフ)

実際動かしてみると…

「新規契約です」(男の子)
「かしこまりました、新規契約ですね。お客様のお名前やご希望の機種を確認します」(ロボット)

自分のプログラム通りにロボットが動くことが楽しいようで、開園後、すぐに予約がいっぱいになるという人気ぶりです。

「楽しかったです」(男の子)
「ロボットのいろんな動きとかしゃべり方を入れた」(男の子)

定番のお菓子を並べて

一方、大手菓子メーカー「江崎グリコ」は、お菓子でプログラミングをして遊ぶアプリの配信を始めました。ポッキーの並べ方でキャラクターの動きを指示し、少女を助け出す「グリコード」というゲームです。

たとえば「ポッキーのチョコがついている方向に進む」という指示。タブレットで撮影し読み込ませると…見事、少女の救出に成功しました。

「もともと弊社はお菓子の『グリコ』を発売していて、おもちゃが付いている。これからの子どもたちにとって新しいおもちゃとして、グリコードがかなうんじゃないかと」(江崎グリコ 玉井博久さん)

慣れ親しんだお菓子を並べて遊びながらプログラミングの基礎が学べると、評判は上々だといいます。

「見事クリアした暁には並べたポッキーを食べる。というところがもっとも魅力的なところ」(江崎グリコ・玉井博久さん)

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最終更新:8/2(水) 16:24
毎日放送