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ボーイング、17年4-6月期は黒字転換 純利益17億6100万ドル

7/27(木) 16:37配信

Aviation Wire

 ボーイングの2017年4-6月期(第2四半期)決算は、純損益は17億6100万ドル(約1955億2400万円)の黒字(前年同期は2億3400万ドルの赤字)だった。売上高は227億3900万ドル(同247億5500万ドル)、営業損益は25億3500万ドルの黒字(同4億1900万ドルの赤字)、年金や退職金給付の経費を除外した中核営業損益は22億1200万ドルの黒字(同4億8800万ドルの赤字)だった。

 民間航空機部門は、売上高は引き渡し機数減により10%減の157億1300万ドルで、営業利益率は15.6ポイント上昇し10.0%だった。キャンセル分を差し引いた純受注機数は183機、受注残は約5700機で、金額ベースでは70億ドル増加し、4240億ドルとなった。

 4-6月期中、小型機737の発展型となる737 MAX 8の引き渡しを開始。737では胴体長が最長となる737 MAX 10の開発を発表した。現地時間6月19日から22日までのパリ航空ショーの商談期間では、確定受注とコミットメントを合わせて総数571機を受注した。

 2017年度の業績見通しは、従来9.20から9.40ドルとしていた1株当たり予想中核利益の見通しを、9.80から10.00ドルに引き上げた。また、民間機部門の予想営業利益率は、従来の9.5から10.0%を、10.0%とした。

 そのほか、引き渡し機数の見通しについては、変更なし。業績見通しは、予想売上高は905億から925億ドル、民間航空機部門の予想売上高は625億から635億ドル、予想引き渡し機数は760から765機となっている。

Yusuke KOHASE

最終更新:7/27(木) 16:37
Aviation Wire