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【シンガポール】国際送金ワールドレミット、サービスを開始

7/27(木) 11:30配信

NNA

 オンライン国際送金を手掛ける英ワールドレミットは25日、シンガポールでサービスを開始したと発表した。スマートフォン向けアプリなどを通じて、外国人労働者が手軽に母国に向けて国際送金できるようにした。アジア地域では香港、日本、マレーシアに続いて4カ国・地域目。
 ワールドレミットを通じて国際送金ができる国・地域の数は、送金元と送金先がそれぞれ50、140カ国・地域以上に上る。なお日本から送金はできるが、日本向けには送金できない。シンガポールでは送金と受け取りのどちらも可能だ。
 外国人労働者は、スマホやタブレット端末などを通じて国際送金することで、銀行や送金業者の店舗に足を運ぶ必要がなくなる。送金を受け取る側では、モバイルマネーや銀行振り込み、現金など、さまざまな方法が利用できる。
 世界銀行によると、2015年のシンガポールからの国際送金は62億米ドル(約6,906億円)を上回る。特に、フィリピン、中国、マレーシア、インドネシア、インド向けが多い。また、アジア太平洋地域におけるオンライン国際送金の需要は増加傾向にあり、ワールドレミットを通じた送金は世界の取引総額の約25%を占めている。
 ワールドレミットは先に、中国・華為技術(ファーウェイ)や米グーグルのモバイル決済サービス「アンドロイド・ペイ」と提携している。

最終更新:7/27(木) 11:30
NNA