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【インドネシア】中古車など車両販売好調、断食月のEC市場

7/27(木) 11:30配信

NNA

 インドネシアの電子商取引(EC)市場で、中古車を中心とする車両販売が好調だ。消費者間取引(CtoC)サイト「OLX」は、今年のイスラム教の断食月(ラマダン、今年は5月27日から6月24日まで)に17万9,000台を売り上げ、総取引額は18兆ルピア(約1,511億円)に上った。26日付ビスニス・インドネシアなどが伝えた。
 OLXのエドワード最高マーケティング責任者(CMO)によると、同社は断食月に30万件以上の車両の新規商品を掲載。家族向けのトヨタ「アバンザ」や「キジャン・イノーバ」、ダイハツ「セニア」などの多目的車(MPV)に人気が集まった。取引のあった自動車の平均価格も、前年のラマダン期間より約6%上向いた。
 OLXのアグン最高商務責任者(CCO)は、今年上半期(1~6月)の二輪・四輪の販売台数が前年同期比で約2倍に伸びていることから、下半期はさらに市場が活性化すると期待している。
 企業・消費者間取引(BtoC)サイト「ブリブリドットコム(Blibli.com)」のレイ上級副社長も、自動車販売は主要事業の一つと強調。分割払いや3S(販売・サービス・部品交換)代理店の設置などサービスを向上させたことが、上半期の販売の伸びにつながった説明した。小型スポーツタイプ多目的車(SUV)やシティーカーの売り上げが好調だった。

最終更新:7/27(木) 11:30
NNA