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【ベトナム】日本食品を売り込み、HCM市で商談会

7/27(木) 11:30配信

NNA

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は26日、ホーチミン市内で日本の農水産物や食品の輸出商談会を開催した。日本全国の30社余りが、現地の飲食店や小売店、輸入業者など約130社のバイヤーに日本の特産品をPRした。
 ジェトロは今回、特にベトナムでの販売が期待できる水産加工品や日本酒、健康食品、加工食品を出展する企業を中心に参加者を誘致した。商談会にはベトナムの人気料理研究家ボー・クオック氏も招かれ、出展商品を使ったレシピを提案した。クオック氏は、「日本の加工食品はそのまま使える。風味を加えればよいだけ」とし、日本の食品とベトナム料理は相性が良いとNNAに語った。
 商談会には東日本大震災や熊本地震の被災企業も出展した。メカブやイカの塩辛などの水産加工メーカーの八葉水産(宮城県気仙沼市)は、日本食レストランの一品料理で使う業務用茎わかめパックやイカめんたいこなどを出品した。担当者は、「10年先を見据えればベトナムは必ず成長する」と展望している。既に一部の商品はベトナムへの出荷が決まっているという。
 千成堂(熊本県益城町)はワサビで味付けしたピスタチオを売り込んだ。日本では1袋500円以上するが、訪日タイ人の間では人気が高い。担当者は、「急成長しているベトナムでもそろそろ機が熟してくるはず」と期待している。
 同様の商談会の開催は、ホーチミン市では今回が6回目となる。あす28日にはハノイでも開催される。

最終更新:7/27(木) 11:30
NNA