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【韓国】コーヒーチェーンで成功の実業家、孤独な死

7/27(木) 11:30配信

NNA

 韓国の外食チェーン業界で「コーヒー王」と呼ばれたこともあった実業家、KHカンパニーのカン・フン代表が死亡した。経営難を苦にした自殺とみられている。韓国の起業家の厳しい現実が突き付けられた。26日付毎日経済新聞が伝えた。
 カンさんは24日、賃貸ワンルームのトイレで死亡しているのが見つかった。警察によると遺書は無かったが、前日に知人の携帯電話に、会社の経営が難しく金銭的に苦しいと訴える悲観的なメッセージを送っていた。
 カンさんは1990年代終わりから2000年代にかけ「ホリーズコーヒー」や「カフェベネ」などコーヒーチェーンを成功させた。10年にKHカンパニーを創業し、飲料チェーンの「マンゴーシックス」や「ジュースシックス」を手掛けたが、他店の参入が相次ぐ中での無理な事業拡張が響き、経営難に陥った。昨年マンゴーシックスは60店が閉店、KHカンパニーは今月、法定管理(日本の会社更生法に相当)の適用を申請している。

最終更新:7/27(木) 11:30
NNA