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産業用途向けハイパースペクトルカメラを国内展開、用途拡大を提案

7/27(木) 7:10配信

MONOist

 リンクスは2017年7月6日、フィンランドのSpecim, Spectral Imagingと国内販売代理店契約を締結し、産業用途向けハイパースペクトルカメラ「FX」シリーズを同月より発売すると発表した。また、オーストリアのPerception Parkとも国内販売代理店契約を結び、ハイパースペクトルカメラ専用の解析ソフトウェア「Perception Studio/Core」を同月より発売する。

 FXシリーズは、光学ユニットを一体型モジュール化として設計し、大量生産することで低価格と高品質の両立を可能にした。また、必要なバンドを任意の組み合わせで選択でき、帯域を絞るほど高速に取り込める。工場出荷時のキャブレーション処理により、撮像は個体差が少ない。小型筐体なので、取り付け位置が狭い場所にも設置可能だ。

 Perception Studioは、画面で解析対象物をクリックして指定座標のスペクトル情報を表示できる。同じ対象物を複数回クリックすると、スペクトルの変動幅も可視化が可能。スペクトルの微分や正規化が容易で、最も目的に合った分類手法を選択すると、スペクトルを分類した結果をすぐに確認できる。

 Perception Coreは、Perception Studioの分類と分析結果を実行環境に適用するためのツール。ハイパースペクトルカメラの画像を解析し、画像処理ソフトウェア向きの画像解析済み2次元画像データに成形する。

最終更新:7/27(木) 7:10
MONOist