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モウリーニョ監督、レアル退任は自ら望んだと明かす「懇願しなければいけないほどだった」

7/27(木) 16:51配信

ISM

 現マンチェスターU(イングランド)のジョゼ・モウリーニョ監督が、古巣レアル・マドリー(スペイン)を去ったときに、クラブ上層部に退団を強く迫ったと明かした。現地時間25日(以下現地時間)、スペイン『as』紙(電子版)が伝えている。

 2010年にレアルの指揮官に就任したモウリーニョ監督。同クラブで、リーガエスパニョーラ、国王杯、スペイン・スーパーカップのタイトルを獲得したモウリーニョ監督は、2013年に同クラブを退団した。

 モウリーニョ監督は、チェルシー(イングランド)を経て、昨季からアレックス・ファーガソン氏が退任して以降、混乱が続いていたマンUの監督に就任。就任1年目で、チームをリーグカップとヨーロッパリーグ優勝に導いた。

 そんなカリスマ指揮官は、マンUでの仕事がレアル監督に就任したときと似ていると発言したという。地元紙『マンチェスター・イブニングニュース』対し、同監督は「大きな期待をかけられながら、他チームの進化で難しい時期にあるビッグクラブだった。当時のレアルとバルセロナの差は大きくなる一方だった」とレアル就任時を振り返った。

 そして、「正直に言うと、レアルは私が残ることを望んだ。私が去るのを望まず、会長やCEO、上層部も続投を希望していた。実際、私を手放してくれとまるで懇願しなければいけないほどだった」と、レアル退団時を振り返った。

 また、同監督は「マンUでそれはないだろう。私は出ていくことを望んでいないからだ」と、現在のチームで長期政権を築きたいことを示唆した。

 マンUは2013年を最後にリーグタイトルから遠ざかっているが、モウリーニョ監督は「有力な優勝候補ではないが、(候補では)あると思う」とコメント。「世界最高のチームではないし、世界最高の選手たちがいるわけではない。いるにしても、ほかのビッグクラブのように、8人、9人、10人じゃない。だが、私は全選手が好きだ。それはキャリアの中で毎年あることじゃない」と、現チームへの信頼を表した。

最終更新:7/27(木) 16:51
ISM