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拓大紅陵問題 高野連が学校側に弁護士と元部員の接見要請

7/27(木) 16:33配信

東スポWeb

 千葉の甲子園常連校・拓大紅陵の元野球部員3人が売春防止法違反(あっせん)容疑で逮捕された事件で、日本高野連が学校側の顧問弁護士に勾留中の元部員に接見し、事情を確認するよう要望していることがわかった。

 日本高野連は千葉県高野連を通じて学校側に詳しい報告書を作成、提出するよう再三要望しているが、26日の段階でまだ届いていない。

 そのため、処分の審議ができない状態が続いており、竹中事務局長は「新チームができて秋の公式戦が始まるまでには決めないと今の1、2年生がかわいそう。かといって審議できる材料が出てこない。学校側も結論に時間がかかると困ることになると思いますけど…。学校の顧問弁護士に接見して直接、元部員に聞いてもらうよう要望しています」と明かした。

 報告書作成に時間を要する理由として「親への聴取に時間がかかっている。学校側もそうだけど、親も退学した息子の不祥事をいまさら細かく話したくないでしょう。その心情はわかるが、実際に事件が起こっているわけですから」(竹中事務局長)。

 先日、日本高野連の関係者が学校に出向いて校長に状況を確認した。

 しかし、日本高野連としては「こっちで調査するのではなく、あくまで学校側が調査して作成すること。第三者機関も作らない」との考えを示した。

 常本審議委員長も「別の手だてで作成できるように考えていかないといけない」と早急な対応を必要とした。

 弁護士が接見して元部員から直接事件の概要を聞き出せれば、事態の進展が見込めるはずだが、果たして今後どうなるのか。

最終更新:7/27(木) 18:23
東スポWeb

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