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空手「形」喜友名諒が金メダル「沖縄をアピールできたら」…女子・清水とアベック金

7/27(木) 7:04配信

スポーツ報知

 国際総合大会のワールドゲームズは25日、ポーランドのウロツワフで行われ、2020年東京五輪の追加種目に決まった空手の形で男子の喜友名(きゆな)諒(27)=劉衛流龍鳳会=と女子の清水希容(23)=ミキハウス=が金メダルを獲得した。ともに決勝でスペイン選手と当たり、喜友名は5―0、清水は4―1。東京五輪での男女金メダルラッシュへ期待が膨らんだ。

 完全優勝だった。空手の形の男子。5人の審判員による旗判定で、1次リーグ3試合と準決勝、決勝のいずれも喜友名に全ての旗が上がった。「4年前の前回大会は3位で悔しい結果だったので、初優勝できてうれしい。世界王者の誇りを持って、自分らしさを見せることができた」。2連覇した昨年の世界選手権に続くビッグタイトルで、目下無敵の強さを印象付けた。

 鋭い眼光とキレ味抜群の技の連続に、観客は自然と引き込まれた。日本男子のエースは「空手界にとっても自分にとってもチャンスで、一番目指しているのは五輪の『金』。しっかり優勝して沖縄をアピールできたらいい」。脂が乗った27歳の求道者は空手発祥の故郷に寄せる特別な思いも胸に、3年後を目指す。

最終更新:7/27(木) 7:04
スポーツ報知