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ホンダ、新型「シビック」正式発表 TYPE Rは450万円

7/27(木) 16:21配信

ITmedia ビジネスオンライン

 ホンダは7月27日、コンパクトカー「シビック」の新型を9月29日に発売すると発表した。5ドアの「ハッチバック」、4ドアの「セダン」、ハッチバックをベースにした高性能モデル「TYPE R(タイプアール)」をラインアップする。価格は280万440円~450万360円(税込)。月間計2000台の販売を目標に掲げている。

【ハッチバック、セダンが登場 新型シビックの写真】

 ホンダの基幹コンパクトカー。新型は1972年発売の初代から数えて10代目に当たる。国内販売は2010年にいったん終了していたが、新モデルで再び国内にシビックが帰ってくる。

 「Cセグメントでトップクラスの操る喜び」を目標に開発。カタログモデルとして常時販売されることになったTYPE Rは、ベース車からのチューンアップではなく、理想の姿をゼロから描くことで大幅な性能向上を実現したという。

 シビック専用にチューニングした1.5リットル直列4気筒VTECターボエンジンを採用。ハッチバックは、排気流量を増加させるセンターエキゾーストシステムを採用する上、プレミアムガソリン仕様とすることで、セダン(173PS、220N・m)よりも高出力・高トルク(182PS、240N・m/6MT)とし、CVTに加え6速マニュアル(MT)も設定する。

 新開発のプラットフォームを採用した高剛性で軽量かつ低重心、低慣性なボディーにより空力特性を高めているミリ波レーダーと単眼カメラによる先進安全技術「Honda SENSING」を標準装備する。

 ボディーサイズはハッチバックが4520(全長)×1800(全幅)×1435(全高)ミリ、セダンが4650(全長)×1800(全幅)×1415(全高)ミリ。燃費(JC08モード)はハッチバックが17.4キロ(MT)/18.0キロ(CVT)、セダンが19.4キロ。

 TYPE Rは先代モデルと比べねじり剛性が約38%向上し、ボディーは約16キロ軽量化。低重心化、ホイールベースとトレッドの拡大などでさらに走行安定性を高めた。

 専用の2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンは最高320PS、最大400N・mを発揮し、低回転域でのコウトルクと反応の良さを実現しているという。専用クロスレシオ化した6速MTには、減速操作に合わせてエンジンの回転数を自動調整するレブマッチシステムをホンダ車として初めて採用している。

 4月に実施した独ニュルブルクリンク北コースでのテストでは、FFモデルとして最速という7分43秒80を記録。先代のタイムを7秒近く更新した。

 ボディーサイズは4560(全長)×1875(全幅)×1435(全高)ミリ(ホイールベース2700ミリ)、車重は1390キロ。

 価格(税込)はハッチバックが280万440円(CVT、6MTとも)、セダンが265万320円(CVTのみ)、TYPE Rが450万360円(6MT)。