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LG電子の営業益13.6%増 前期比では減=4~6月期

7/27(木) 19:29配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国のLG電子が27日発表した4~6月期の連結決算(確報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は6641億ウォン(約662億円)で前年同期比13.6%増加した。前期比では28.2%の減となった。売上高は前年同期比3.9%増の14兆5514億ウォン。

 部門別では、生活家電のホーム・アプライアンス&エア・ソリューション(H&A)事業本部とテレビ事業を手掛けるホーム・エンターテインメント(HE)事業本部は好調だったが、スマホ事業を担当するモバイル・コミュニケーションズ(MC)事業本部は不振が続き、対照的な結果となった。

 H&A事業本部は売上高が5兆2518億ウォンを記録し、初めて売上高5兆ウォンを達成した。営業利益は4657億ウォンで前期(5208億ウォン)には及ばなかったが、前年同期(4337億ウォン)を上回った。原材料価格の上昇やマーケティング費用の増加にもかかわらず国内での家電販売が好調だった上、北米市場でも善戦した。

 HE事業本部は、パネル価格の上昇に伴い営業利益が3430億ウォンと前年同期(3567億ウォン)よりやや減少したが、テレビの販売台数が増加したことで売上高は同1.9%増の4兆2349億ウォンを記録した。

 一方、MC事業本部は1324億ウォンの営業損失を計上した。売上高は2兆7014億ウォンで前年同期比21.0%減少した。同社の新スマホ「LG G6」の海外販売に向けたマーケティング費用がかさんだことに加え、材料費が上昇し、営業損失へつながった。

 自動車電装事業のビークル・コンポーネンツ(VC)事業本部は、先行投資により164億ウォンの営業損失となったが、取引先の拡大や電気自動車(EV)用部品の供給増加に伴い売上高は前年同期比38.0%増の8826億ウォンを記録した。

最終更新:7/27(木) 22:03
聯合ニュース