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恐竜少年少女VS研究者のガチバトルを聞き逃すな…NHKラジオ第1「子ども科学電話相談」

7/27(木) 12:37配信

スポーツ報知

 夏休みのおなじみと言えば、NHKラジオ第1で放送される「夏休み子ども科学電話相談」(月~曜・前8時5分)。全国の幼稚園・保育園児や小・中学生が大学教授など研究第一人者に直接質問できる機会で、自由研究の取っかかりとして小さいころに聞いた思い出がある人も多いかも知れない。

 この「夏休み子ども科学電話相談」が、いま大人にも注目されている。子どもの純粋な質問に、専門家が専門用語を使わず苦労して説明する様子を、ツイッターで実況してまとめる人たちがいるのだ。

 そんな“マニア”が注目する放送回が今年も8月3日と4日にやってくる。テーマは「恐竜」。質問を受ける北海道大学総合博物館准教授の小林快次氏。同局総合テレビの「プロフェッショナル 仕事の流儀」(月曜・後10時25分)でも取り上げられた、日本を代表する恐竜研究者だ。

 番組サイトに小林氏は「中学1年生で化石に出会って以来、毎日のように化石を採集する日々を過ごしました。大学でアメリカに留学し、日本人で初めて恐竜の博士号を取得。一年のうち4か月ほど海外で恐竜発掘をしていますが、今年もこのラジオのために帰国しました。みなさんの質問を楽しみにしています」とコメントするほど、恐竜マニアの子どもたちとの“対決”を楽しみしている。

 最先端研究者がなぜ楽しみにしているのか? 昨年の放送では、聴取者置いてきぼりのハイレベルなトークに発展した。「恐竜のオスは、どうやってメスをひきつけて交尾をしてるんですか?」という質問に先生が「恐竜の名前、たくさん出るけど大丈夫?」と“挑発”。受けて立つちびっ子も「知っています」と応じると、「竜盤類と鳥盤類」など専門用語が飛び交った。恐竜の外見など、知っている前提での会話が続き、まさに知的バトルの様相。聴取者からはツイッターなどに「付いていけない」などのため息交じりの感想が書き込まれた。

 今年は7月24日から放送が始まり、「鉄腕アトムは、善と悪を判断できますが、今のAIは判断できるの?」「円周率や平方根は、どうして無限に続くの?」「デメニギスの眼は、どうして上を向いて、膜に覆われているの?」「カブトムシやクワガタは、夜の光に集まるのに、昼の光に出てこないのはどうして?」などの質問に、専門家が丁寧に答えている。

 放送終了後でも、一部の質問は番組公式サイトからも聴取可能。

最終更新:7/27(木) 12:37
スポーツ報知