ここから本文です

北野武監督最新作「アウトレイジ 最終章」ベネチア映画祭クロージング作品に決定

7/27(木) 19:03配信

スポーツ報知

 北野武監督(70)の最新作「アウトレイジ 最終章」(10月7日公開)が第74回ベネチア国際映画祭(8月30日~9月9日)のクロージング作品に決定したことが27日、分かった。

 北野監督自身が主演(ビートたけし名義)し、過激なバイオレンスシーンの連続で暴力団組織の仁義なき抗争を描いたシリーズ。2010年公開の第1作「アウトレイジ」、12年公開の続編「アウトレイジ ビヨンド」で累計興行収入22億円を記録している。

 シリーズ完結作がクロージング作品に決まったことを受け、現地の公式上映に参加することになった北野監督は「映画祭のクロージング作品として『アウトレイジ 最終章』とは、まさにピッタリ。願ったり叶ったりだね。観客の反応が楽しみだな」と胸を躍らせている。

 海外でも高い評価を得る北野監督作品だが、同映画祭とは特に縁が深く、1997年に「HANA―BI」が金獅子賞(最高賞)に、2003年には「座頭市」が銀獅子賞(監督賞)に輝いている。12年には前作「アウトレイジ ビヨンド」がコンペティション部門で上映されている。森昌行プロデューサーは「招待作品の中でもオープニング作品と並ぶクロージング作品という格別な扱いをしていただいたことを素直に喜んでおります。改めて北野作品の海外での人気を象徴するものと受け止めております」とコメントしている。

 最終作は、韓国に渡った主人公・大友(たけし)が全ての因縁に決着を着けるために日本に戻るストーリー。西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、大杉漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石研、原田泰造、池内博之、津田寛治、岸部一徳ら豪華キャストが先の読めない裏切り、駆け引き、だまし合いを繰り広げる。

最終更新:7/27(木) 20:41
スポーツ報知