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代表辞任の蓮舫氏「いつ解散総選挙があってもおかしくない」

7/27(木) 19:51配信

スポーツ報知

 民進党の蓮舫代表(49)が27日午後、国会内で会見し、代表辞任する意向を表明した。東京都議会選挙での惨敗後には続投を表明していたが、離党者の続出を止められなかったことを受け「どうすれば遠心力を求心力に変えられるのか考えた結果、いったん退いて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」などと自らの力不足を繰り返し強調した。安倍政権の支持率が低迷する中での野党第1党の党首の辞任により、政界の混迷が広がることは不可避だ。主な発言は以下の通り。

 

―安倍政権の支持率が下がっているのに受け皿になれなかったのはなぜか。

 「一重に私の足らざる部分。すべて私の足りないところに起因していると思う」

―(党勢の衰退は)民進党全体の問題。野党共闘、市民連携ができない限りは誰が代表をやっても同じではないか。

 「そんなことはありません。さまざまな考えがある。健全な民主主義の政党だと思う。多様な議論を活発に交わしながらオープンにして集約する。原発ゼロ基本法案まとめる直前まで来ている。次の代表にはしっかり結実を出してもらいたい」

 ―辞任表明は、逃げ出したイメージを国民に与えるのでは。代表の任が重すぎたのか。

 「真摯(しんし)にうけとめたい。自分のなし得る力を全力で傾けて来ました」

 ―今後代表に返り咲いたり、女性初の総理を目指す考えはもうないのか。

 「退く会見でそれに堂々と答える強さはまだ持ち合わせていません」

 ―遠心力を発揮してしまったとあったが(衆院議員ではなく)参院議員だったのは弱点だったのか。

 「それを感じないといったらウソになると思う。今の政権のあり方をみているといつ解散総選挙があってもおかしくない。やっぱり新しい方が早い段階で選ばれ、一枚岩でしっかりと総選挙に勝つ体制の仕上げを担って頂きたい」

最終更新:7/27(木) 19:52
スポーツ報知