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【インド】47年まで石炭に依存―日本エネルギー経済研究所

2017/7/27(木) 16:32配信

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 インドの石炭に対する依存は2047年まで続き、エネルギーミックス(電源構成)の42~50%を占める――。こうした研究結果を政府の政策立案機関であるインド変革国家機関委員会(NITIアーヨグ)と日本エネルギー経済研究所が共同でまとめた。7月26日付PTI通信が報じている。

 リポートはさらに「インドは安価なエネルギー資源の供給やエネルギー安全保障の強化のために、豊富に存在する石炭を利用しようとしている」と説明。インドの石炭埋蔵量は世界第4位で、石炭生産がピークを迎えるのは37年。その後は生産量が減少し、需要を賄うために輸入せざるを得なくなるという。05年度に3,900万トンだった石炭輸入量は、年平均18%で増加しており15年度には2億トンに達している。